このまますんなりとはいくはずないので、
FOMCまで右往左往する感じですかねw
最近エリオット波動理論に興味を持ち始めて、色々見たりしています。
本当はエリオット波動論について解説しようと思ったのですが、
その前にダウ理論を知っておいたほうがわかりやすいので、
今回はダウ理論について解説していきます。
続きを読むからどうぞ〜
ダウ理論といわれた時に、私はNYダウのことかな?と思いましたw
実はこれはそんなに間違っているわけではありません。
ダウというのは人の名前で、正確にはチャールズ・ダウです。
ダウとエドワード・ジョーンズ、チャールズ・バーグストレッサー
の3氏が出資してニューヨーク証券取引所の近接地に設立したのが
ダウ・ジョーンズという経済関連の出版社です。
あの有名な「ウォールストリート・ジャーナル」の発行元です。
これはダウが提唱した市場での値動きを評価するための理論です
ダウ理論は、テクニカル分析の元祖とも呼ばれています。
さて長い前置きはこれぐらいにしてw
そのダウ理論って何なの?ってことになりますよねw
ダウ理論は6つの基本法則から構成されています。
1.平均はすべての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
一つ一つ解説していきます。
1.平均はすべての事象を織り込む
要するに需給に影響を与えるすべての事象・要因が
市場平均に反映されているということで、
予測不可能なものでさえ直ちに価格に織り込まれるということです
ファンダメンタルや突発的なニュースさえも、
すべて価格に織り込まれるということです。
逆説的にいうと、
価格を見れば何が起こっているのかがわかるってことですねw
2.トレンドには3種類ある
トレンドの定義として、アップ・トレンドとは連続する高値、安値の各々がその前の高値、安値より上にあるものです。
言い換えれば、上昇する山と谷のパターンを連続して形成するもので、ダウン・トレンドは下降する山と谷のパターンを連続して形成するものということになります。
上昇しているのをアップトレンド、
下降しているのをダウントレンドと覚えて下さい。
ダウは、トレンドを大きく3種類に分けました。
長期トレンド(主要トレンド):通常1年から数年間続くものとされます。
訂正トレンド(二次的トレンド):長期トレンドの調整局面とみなされ、 通常3週間から3ヶ月間継続します。調整は通常前段階のトレンドの1/3から2/3戻しとなり、しばしば、半分(50%)に及びます
短期トレンド(小トレンド):短期トレンドは訂正トレンドの短期的調整と見られ 3週間未満の期間のことをいいます
マーケットはこの3つのトレンドで形成されていることになります
山で湧き水がどんどん集まって川になり、
川が最後には海に流れていくイメージですw
余計わかりにくくなったかもしれませんがw
要するに大きな流れ(トレンド)が市場にはあるということになり
トレードする場合にはそのトレンドに沿うようにするのが重要です
3.主要トレンドは3段階からなる
第一段階は、悪材料はすでに市場に織り込まれたと考える先行型の投資家に代表される買い集めの段階です。
これはプロ投資家やかなりの相場観がないと無理でしょうねw
下降トレンドの中で買うことになり、手法的には逆張りになります
第二段階は、価格が急伸し、トレンド・フォロアーの多くが市場に参加し始める段階です。普通の人はここで参入することになります
テクニカルなどのサインもここら辺で点灯します。
第三段階は、トレンドの最終段階で、新聞等の記事が強気になり、一般投資家の参加も増え、思惑的な出来高が増え始める時期です
また、底値圏で誰も買い手がいないときに買い始めた投資家が、
今度は他の誰も売っていないうちに 利食い売りを始める時期でもあります。
人間心理とは不思議なものでこの段階に入ると、
まさか〜はないだろうと思い始めます。
日本のバブル期を思い浮かべてもらえればわかりやすいですね。
バブルの真っ只中にいる時は、それをバブルとは思いませんw
後からバブルとわかるのです。
この段階を判断するのは結構難しいですね。
「頭と尻尾はくれてやれ」という格言もあるぐらいですから
欲張らないのが大事ですねw
4.平均は相互に確認されなければならない
ダウは工業平均と鉄道平均について、この両者が同じシグナルを示さない限り本格的な強気相場あるいは弱気相場は始まらないと言及しています。シグナルの発生は、同時である必要は無いが、接近していればいる程よく、両平均が乖離している場合は、それまでのトレンドが継続しているものと考えられるとしています。
これはその当時ダウは工業平均と鉄道平均があり、
それがお互いに相関性を保っていました。
ですから両方が同じシグナルを示さないと本格的なトレンドにならないといっているわけです。
現代でいうと、相関性があるものを見ればいいと思います。
NYダウが上昇トレンドに入ったのを確認してから、
日本の株を買うなどが当てはまると思います。
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
トレンド発生のシグナルを確認するための重要なポイントとして、出来高をあげています。
どういう事かというと、
出来高は長期トレンドの方向に即して増減するということです。
主要トレンドが上昇トレンドであれば、出来高は価格の上昇に追随して増加し、下落する時には減少する。
逆に、下降トレンドであれば、価格の下落時には出来高が増加し、反発時には減少するというものです。
ただし、注意が必要なのは出来高はあくまでも二次的指標であり、ダウ理論における売買シグナルは完全に終値に基づいているということです。
残念なのはFXでは出来高はわかりませんw
Metatrader4というチャートシステムだとわかるのですが、
それもその業者のみなので全体の出来高はわかりません。
くりっく365業者でも見れるはずです(左上に業者一覧あります)。
Metatrader4は有名なチャートシステムで世界中で使われています
多数のテクニカルやカスタマイズも可能で人気があります。
スプレッドもドル円ユーロドル2pipsなのもいいですね^^
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6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
今日現在利用されているトレンドフォロー手法の多くの基礎をなしているといえます。トレンドは一定期間継続するものとされます。
そのトレンド判断は最初にも説明しましたが、
アップトレンドは安値も高値も切り上げていく状態を指します。
ダウントレンドは安値も高値も切り下げていく状態を指します。
ここで重要なのは、「トレンドは継続する」ということです
私も手法的にはトレンドフォローが一番いいと思っています。
でもこの理論を100年前以上に考えていたのはすごいことですねw
それが今でも使われているということは、
本質をついていると思います。
FXでも出来高がわかれば新しい手法などが考えられそうですねw
まあ無理ですが^^;
最後にちょっとまとめると、
ダウ理論とは、トレンドを重要視したトレンドフォロー型の手法
その中で市場心理や出来高なども考慮する。
では今回はこの辺でw
